2016年12月22日
びわろーの1年を振り返って 13
【今回はびわろーの大沼コーチの記事です】
どうも、ヘッドコーチのぬまをです。
今年僕が思い入れがあったことは、選手が日々上手くなって行くことが1番嬉しいことなので、どれか特定の思い出というのは選び難いものがありますが、教え子で日本代表選手を4人輩出できたことが、1番嬉しいことでした。

それからイタリアに行って、FISAの合宿に参加。コーチだけど北京パラリンピックの金メダリストと一緒にエルゴを引くこともできました。

イタリアでは負けてしまったけど、日本に帰って来てからは快進撃。
8月のかわべ清流レガッタで、第二世代のAチームが成年ミックスの部で銀メダル獲得。健常者相手に勝負して銀メダル、素晴らしかったと思います。

特Aチームは圧巻。僕も乗りましたが、ボート経験者ばかりの成年男子の部に男女2:2の混成クルーで出場。3人はパラローイングの選手です。予選を2位で上がり、準決勝も記憶が正しければ3位で決勝進出。決勝では5位になりましたが、予選も準決勝も、男女混成クルーに負けた男子たちは、車椅子に乗りながらミーティングしたり杖をつきながら船を降りていく女子を見て開いた口が塞がらなかったと思います。コーチとして、弱きものが強きものを挫くのをみることができた至福の時でした。

続いて10月。これも衝撃的なレースでした。全く初めてボートを漕ぐ女性を一人とあとはパラローイングの選手で健常者と勝負。予選を全体のトップタイム通過し、準決勝も組一位で通過。決勝はスタートでミスが出て、3位になりましたが、会場の他のチームの方が、びっくりされて「どうやって教えてるの??」と聞かれるときが、コーチとしてまた至福の時でした。

誰もが簡単に30分でボートを漕げるメソッドの提供、素人でもボートの見どころが簡単にわかる解説をこれからもしていきたいと思います。
びわろークレドにあるように
障害のあるないに関わらず、一緒にスポーツを楽しむことができる世の中作りのために。
どうも、ヘッドコーチのぬまをです。
今年僕が思い入れがあったことは、選手が日々上手くなって行くことが1番嬉しいことなので、どれか特定の思い出というのは選び難いものがありますが、教え子で日本代表選手を4人輩出できたことが、1番嬉しいことでした。

それからイタリアに行って、FISAの合宿に参加。コーチだけど北京パラリンピックの金メダリストと一緒にエルゴを引くこともできました。

イタリアでは負けてしまったけど、日本に帰って来てからは快進撃。
8月のかわべ清流レガッタで、第二世代のAチームが成年ミックスの部で銀メダル獲得。健常者相手に勝負して銀メダル、素晴らしかったと思います。

特Aチームは圧巻。僕も乗りましたが、ボート経験者ばかりの成年男子の部に男女2:2の混成クルーで出場。3人はパラローイングの選手です。予選を2位で上がり、準決勝も記憶が正しければ3位で決勝進出。決勝では5位になりましたが、予選も準決勝も、男女混成クルーに負けた男子たちは、車椅子に乗りながらミーティングしたり杖をつきながら船を降りていく女子を見て開いた口が塞がらなかったと思います。コーチとして、弱きものが強きものを挫くのをみることができた至福の時でした。

続いて10月。これも衝撃的なレースでした。全く初めてボートを漕ぐ女性を一人とあとはパラローイングの選手で健常者と勝負。予選を全体のトップタイム通過し、準決勝も組一位で通過。決勝はスタートでミスが出て、3位になりましたが、会場の他のチームの方が、びっくりされて「どうやって教えてるの??」と聞かれるときが、コーチとしてまた至福の時でした。

誰もが簡単に30分でボートを漕げるメソッドの提供、素人でもボートの見どころが簡単にわかる解説をこれからもしていきたいと思います。
びわろークレドにあるように
障害のあるないに関わらず、一緒にスポーツを楽しむことができる世の中作りのために。
Posted by びわろー at 07:00│Comments(0)